休刊の衝撃。

衝撃でした。
数少ない音楽雑誌の中でもポピュラーな方だと思ってたWHAT's IN?とPATi-PATiが休刊だなんて・・・。

ポピュラーなだけに広く浅く情報を載せないといけないから、逆にこうなってしまったのかもしれませんね。
確かに私だってラルクが表紙になった時にしか買わないし。
専門雑誌は一定のファンがいるから細々でもずっと続いてますもんね。
本屋の棚も音楽雑誌のコーナーはアイドル雑誌と韓流雑誌だらけだもんなぁ。
ネットは便利だけど、手元に保存しておきたい収集ヲタにとって2大音楽誌がなくなるのはかなりの痛手です

CDが売れなくて雑誌も売れないなんて、音楽業界にとってはほんとに大変な時代なんでしょうね。
インターネットの普及がそうさせた、というよりも何に対しても執着が薄くなったのかな・・・。

執着といえば、今の小学生って親友を作らないらしいです。
まぁそれを聞いたときは衝撃でしたね(笑)私の子供だった頃にはありえなかった。
男の子はどうだか知らないけど、女の子は一番仲のいい子やグループが必ずいたと思うんですよね。それこそ「トイレも一緒に行く」みたいな。
今の子は『特定の子と』ではなく『みんなと仲良く』しておくんだそうな。
みんなと仲良くするのは大事なことだけど、悩み事とか相談できる相手って、やっぱり自分のことをよく知ってて理解してくれてる人だと思うから。
そういう人がいないと、今後生きていくのが辛い時期とかあると思うんですよね・・・。

人間に対しても、物に対しても、そういう意味での“ある程度の執着”って必要なんじゃないかなと思うんですよ。
「あの子の為にしてあげよう」とか「○○があるから頑張れる」とかって人間の原動力になると思うから。


まぁ話は飛んでしまいましたが(笑)、情報を紙媒体で読めなくなるのは寂しいですね。
特にWHAT's IN?とPATi-PATiはよくラルクを取り上げてくれる雑誌だったからなぁ。

アーティスト本人の貴重なインタビューとかアルバムが発売される前後の表紙がラルクだらけになるあのお祭り感とかもう味わえないのかと思うと…(つд`)