車で九州旅行その2 大阪→宮島→別府編
★車で九州旅行その2 大阪→宮島→別府編★
とにかく回りたい所が多いし、車移動で時間がかかるということで、1日目の出発時刻は夜中の3時に設定していたのですが…
5連勤して帰ってきて、荷造りしてたら疲れてきて、「とりあえず1時間寝かせて…」と言って、起きたら結局4時っていうw(お約束)
起きたら起きたで「お腹すいたなー」って、出発して間もなく大阪で九州の某有名ラーメンを食べに行きました。今から本場に行くのにwww
そんなこんなで高速に乗れたのはすでに5時前くらいになってたでしょうか…。
近畿道→中国道→山陽道を通って行きました。
神戸あたりで夜が明けて、ETCの通勤割引が適用される時間帯になると、かなりの交通量でした。
一番キツかったのは岡山~福山間ですね。
時間帯もあるんだろうけど、交通量の多い区間を高速で走るのは怖かったです。
福山東ICの出口がすごい渋滞で(ちょうど通勤ラッシュのピークだったのかな?)、それを抜けると比較的走りやすくなりました。
所々でSAに寄っていたので、結局10時過ぎに宮島到着。
正確には廿日市ICで降りた方が道がわかりやすいとのことで、廿日市で降りました。
この時点で予定より2時間押し(笑)
ここからフェリーで宮島へ渡ります。
ちっこいけど鳥居!
この日の干潮は朝の7時くらいだったかな?
干潮の時は鳥居の傍まで歩いて渡れるそうです。
駅(船着場?)から神社に向かう途中で、普通に放し飼いされてる鹿さま。
しかも全員目を閉じて座ってます。
癒されるけど…「お前ら働け」と言いたくなる(笑)
海に浮かぶ大鳥居~!
普通にデコボコしてる木の幹をそのまま鳥居に使っててビックリ。
まっすぐに加工しないのね…
厳島神社。
どんな角度から撮っても画になるわ~
そういえば、神社のすぐそばにお寺があって(それもすごい話だけど)、面白い植木が剪定中でした。
これ、どうも根元が一つなんですよね。
九本松という名前らしくて、ひとつの根元から9本の松が生えてるんです。
しかし剪定がクレーン仕事とはww
五重塔も美しいです
その五重塔のふもとにあった木も不思議な木でした。
ちょwwwおまwww怠けるのもいい加減にしろwwwww
厳島神社の周辺を1時間ほど散策して、宮島をあとにしました。
それから、有名な「あなごめし」屋さんでお弁当を購入。
1470円也。
ぎっしり穴子!
こちらは駅弁でも有名だったらしく、お弁当でも美味しく食べられるように作ってあるそうです。
ちなみに、私達は最初からお弁当を買う予定でしたが、店内で食べる場合は1時間待ちと言われました。
あと、フェリー乗り場で買った牡蠣のクリームコロッケが、めちゃくちゃ美味しかった…(*´д`)
宮島を12時半頃出発。ここからは比較的交通量が少なくてとても運転しやすかったです。
でも長かった(笑)
普通に「福岡まで225km」とかいう単位で道路標識が目に飛び込んでくるからね…
距離も長いんだけど、昼食後の睡魔がいい感じに襲ってきて、余計に長く感じました
そして15時過ぎ、いよいよ関門海峡!
九州に入ってから山の形に違和感…
すんごいギザギザじゃないですか??
私の住んでるところから見える山脈はもっとなだらかな形なので、すごく珍しかったです。
さて、ここから別府に向かうわけですが…
別府って大分県の東側なわけですよ。
でも九州の入口(門司)からそのまま東側は、高速道路が繋がってないんですね。
でもGoogle先生はどうしても佐賀県を経由したいらしい(笑)
要するに佐賀県(鳥栖)を経由すれば、ずっと高速道路で行けるわけです。
だけど距離的にはすごく大回りなんですね。
それに納得できなくて、結局一般道に降りて東側ルートを行きました。
途中からは高速道路のような有料道路だったんですけど、確かにずっと高速道路を走ってきて、急に一般道を走るのは結構ストレスだったかもしれない。
結局どっちが早かったのかはわかりません。
大分県に入った頃からこの道路標識が。
車に霧がかかっている様子を表した標識。車の部分がドットなの。
実は調べる機会があって知ってたんですけど、この道路標識、国土交通省のHPにも載ってないんですよー☆彡
生で見れて感激(笑)
確かに別府に近づくにつれ、すごい霧。もしかしたら湯気かもしれないww
別府ICを降りて、本日の宿泊地、鉄輪(かんなわ)へ。
先に旅館にチェックインを済ませて、街を散策。
普通の民家っぽい家や、道路からも湯気が出てるw
最初に訪れた湯は「蒸し湯」。
こちらは建物こそ変わってますが、鎌倉時代(!)に創設という歴史のある蒸し湯で、内容もかなり独特。
浴衣に着替えてから小さなドアをくぐって、薬草が敷き詰められた石室に入って仰向けに寝転びます。
横になった瞬間、体中の汗腺が開いた感覚(笑)
私は岩盤浴やサウナでもじっとりと汗がにじんでくる感じ(=代謝が悪い)なんですが、ここはブワッと汗が吹き出た感じです。
最初は薬草の匂いも良くてリラックスできたんですが、5分も経たないうちに背中やお尻が熱くて熱くて
7分たったら一度声をかけてくれるとのことだったんですが、6分半で挫折しました。惜しかった…。
それから、この蒸し湯はかなり体の水分を奪われるので、事前の水分補給は大事!
できたら脱衣所にも自販機置いといて欲しかったなー。服脱いでから受付には戻りにくい(笑)
外には無料の足湯ならぬ足蒸しがあります。
しかし熱すぎて誰も足を入れられないw
近くには見た目は下町の銭湯風な共同温泉があったんですが、入浴料100円てwwww
でも後で調べたら、どこもそれくらいのお値段みたいで。
後で砂湯をしに訪れた竹瓦温泉も、普通の温泉の方は入浴料は100円でした。
どうやら無料の共同温泉もあるらしい。恐るべし温泉街。
こちらは鉄輪から少し離れた別府駅の近くの竹瓦温泉。
写真では暗くてよくわかりませんが、昭和13年に建てられた建物だそうで、レトロな雰囲気が可愛い。
周囲は思いっきり歓楽街だけどwww
こちらでは砂湯を楽しみました。
広い浴場(?)に寝転んで、砂かけさんに砂をかけてもらいます。
砂に埋められてる時は「生きたまま埋められるってこんな感じか…」と複雑な気持ちで埋められてました←←
最後に砂かけさんが、肩や腕のあたりの砂を固めるようにギュッと押してくれるのですが、小さい頃にお母さんが布団にすきま風が入らないようにギュッとしてくれた感覚を思い出してほっこり(*´∀`*)
じんわりあったかくて、気持ちよくて2~3分寝落ちた(笑)
最後は旅館の温泉にも浸かりました。
露天風呂貸切で、お湯も柔らかくて肌にまとわりつく感じですごく良いお湯でした。さすが別府の湯!
本日最後にほっこり写真。
鉄輪でよく猫を見かけたんですけど、やっぱり温かいんですかね(笑)
車で九州旅行 お役立ちリンク
宮島観光協会
あなごめし うえの
鉄輪旅館組合
とにかく回りたい所が多いし、車移動で時間がかかるということで、1日目の出発時刻は夜中の3時に設定していたのですが…
5連勤して帰ってきて、荷造りしてたら疲れてきて、「とりあえず1時間寝かせて…」と言って、起きたら結局4時っていうw(お約束)
起きたら起きたで「お腹すいたなー」って、出発して間もなく大阪で九州の某有名ラーメンを食べに行きました。今から本場に行くのにwww
そんなこんなで高速に乗れたのはすでに5時前くらいになってたでしょうか…。
近畿道→中国道→山陽道を通って行きました。
神戸あたりで夜が明けて、ETCの通勤割引が適用される時間帯になると、かなりの交通量でした。
一番キツかったのは岡山~福山間ですね。
時間帯もあるんだろうけど、交通量の多い区間を高速で走るのは怖かったです。
福山東ICの出口がすごい渋滞で(ちょうど通勤ラッシュのピークだったのかな?)、それを抜けると比較的走りやすくなりました。
所々でSAに寄っていたので、結局10時過ぎに宮島到着。
正確には廿日市ICで降りた方が道がわかりやすいとのことで、廿日市で降りました。
この時点で予定より2時間押し(笑)
ここからフェリーで宮島へ渡ります。
ちっこいけど鳥居!
この日の干潮は朝の7時くらいだったかな?
干潮の時は鳥居の傍まで歩いて渡れるそうです。
駅(船着場?)から神社に向かう途中で、普通に放し飼いされてる鹿さま。
しかも全員目を閉じて座ってます。
癒されるけど…「お前ら働け」と言いたくなる(笑)
海に浮かぶ大鳥居~!
普通にデコボコしてる木の幹をそのまま鳥居に使っててビックリ。
まっすぐに加工しないのね…
厳島神社。
どんな角度から撮っても画になるわ~
そういえば、神社のすぐそばにお寺があって(それもすごい話だけど)、面白い植木が剪定中でした。
これ、どうも根元が一つなんですよね。
九本松という名前らしくて、ひとつの根元から9本の松が生えてるんです。
しかし剪定がクレーン仕事とはww
五重塔も美しいです
その五重塔のふもとにあった木も不思議な木でした。
ちょwwwおまwww怠けるのもいい加減にしろwwwww
厳島神社の周辺を1時間ほど散策して、宮島をあとにしました。
それから、有名な「あなごめし」屋さんでお弁当を購入。
1470円也。
ぎっしり穴子!
こちらは駅弁でも有名だったらしく、お弁当でも美味しく食べられるように作ってあるそうです。
ちなみに、私達は最初からお弁当を買う予定でしたが、店内で食べる場合は1時間待ちと言われました。
あと、フェリー乗り場で買った牡蠣のクリームコロッケが、めちゃくちゃ美味しかった…(*´д`)
宮島を12時半頃出発。ここからは比較的交通量が少なくてとても運転しやすかったです。
でも長かった(笑)
普通に「福岡まで225km」とかいう単位で道路標識が目に飛び込んでくるからね…
距離も長いんだけど、昼食後の睡魔がいい感じに襲ってきて、余計に長く感じました
そして15時過ぎ、いよいよ関門海峡!
九州に入ってから山の形に違和感…
すんごいギザギザじゃないですか??
私の住んでるところから見える山脈はもっとなだらかな形なので、すごく珍しかったです。
さて、ここから別府に向かうわけですが…
別府って大分県の東側なわけですよ。
でも九州の入口(門司)からそのまま東側は、高速道路が繋がってないんですね。
でもGoogle先生はどうしても佐賀県を経由したいらしい(笑)
要するに佐賀県(鳥栖)を経由すれば、ずっと高速道路で行けるわけです。
だけど距離的にはすごく大回りなんですね。
それに納得できなくて、結局一般道に降りて東側ルートを行きました。
途中からは高速道路のような有料道路だったんですけど、確かにずっと高速道路を走ってきて、急に一般道を走るのは結構ストレスだったかもしれない。
結局どっちが早かったのかはわかりません。
大分県に入った頃からこの道路標識が。
車に霧がかかっている様子を表した標識。車の部分がドットなの。
実は調べる機会があって知ってたんですけど、この道路標識、国土交通省のHPにも載ってないんですよー☆彡
生で見れて感激(笑)
確かに別府に近づくにつれ、すごい霧。もしかしたら湯気かもしれないww
別府ICを降りて、本日の宿泊地、鉄輪(かんなわ)へ。
先に旅館にチェックインを済ませて、街を散策。
普通の民家っぽい家や、道路からも湯気が出てるw
最初に訪れた湯は「蒸し湯」。
こちらは建物こそ変わってますが、鎌倉時代(!)に創設という歴史のある蒸し湯で、内容もかなり独特。
浴衣に着替えてから小さなドアをくぐって、薬草が敷き詰められた石室に入って仰向けに寝転びます。
横になった瞬間、体中の汗腺が開いた感覚(笑)
私は岩盤浴やサウナでもじっとりと汗がにじんでくる感じ(=代謝が悪い)なんですが、ここはブワッと汗が吹き出た感じです。
最初は薬草の匂いも良くてリラックスできたんですが、5分も経たないうちに背中やお尻が熱くて熱くて
7分たったら一度声をかけてくれるとのことだったんですが、6分半で挫折しました。惜しかった…。
それから、この蒸し湯はかなり体の水分を奪われるので、事前の水分補給は大事!
できたら脱衣所にも自販機置いといて欲しかったなー。服脱いでから受付には戻りにくい(笑)
外には無料の足湯ならぬ足蒸しがあります。
しかし熱すぎて誰も足を入れられないw
近くには見た目は下町の銭湯風な共同温泉があったんですが、入浴料100円てwwww
でも後で調べたら、どこもそれくらいのお値段みたいで。
後で砂湯をしに訪れた竹瓦温泉も、普通の温泉の方は入浴料は100円でした。
どうやら無料の共同温泉もあるらしい。恐るべし温泉街。
こちらは鉄輪から少し離れた別府駅の近くの竹瓦温泉。
写真では暗くてよくわかりませんが、昭和13年に建てられた建物だそうで、レトロな雰囲気が可愛い。
周囲は思いっきり歓楽街だけどwww
こちらでは砂湯を楽しみました。
広い浴場(?)に寝転んで、砂かけさんに砂をかけてもらいます。
砂に埋められてる時は「生きたまま埋められるってこんな感じか…」と複雑な気持ちで埋められてました←←
最後に砂かけさんが、肩や腕のあたりの砂を固めるようにギュッと押してくれるのですが、小さい頃にお母さんが布団にすきま風が入らないようにギュッとしてくれた感覚を思い出してほっこり(*´∀`*)
じんわりあったかくて、気持ちよくて2~3分寝落ちた(笑)
最後は旅館の温泉にも浸かりました。
露天風呂貸切で、お湯も柔らかくて肌にまとわりつく感じですごく良いお湯でした。さすが別府の湯!
本日最後にほっこり写真。
鉄輪でよく猫を見かけたんですけど、やっぱり温かいんですかね(笑)
車で九州旅行 お役立ちリンク
宮島観光協会
あなごめし うえの
鉄輪旅館組合