贅沢病。

音楽と人は昨日買いました&読みました。

えっと…買いに行くのに勇気がいる雑誌って何なんでしょうね?(笑)
もう手に入れるまで、家に帰るまでほんとにドキドキしたぁ~(;´д`)

そういえば、先日このような事件で捕まって全国にバラされてしまった方がいらっしゃいましたが、某CDショップでCDには目もくれず、真っ先に本棚に行って同じ雑誌を何冊もレジに持って行く方がよっぽど恥ずかしいと思うんだけど(←)
だって人形なんて「プレゼント包装してください」の一言で済んだのにさ~

まぁ雑誌だって他の店舗で分けて買えばいいんですが、ちょっとだけレジのお兄さんをビックリさせたかったっていう…根っからのSですが何か?www

そろそろ字数も稼げたかと思うので、ここからはネタバレ注意でお願いします!!
とりあえず、今日はyukihiroさんのところだけ感想を。
(※…と言ってもほぼ個人の感想…しかもかなり気持ち悪いyukiヲタの戯言ですので、ちゃんとした内容が知りたい方は本屋さんに行くなり買うなりして自分の目で確かめてください)

 
 
 
音楽と人8月号★
・・・を読んだら過去のも読みたくなっていろいろ出してきました。
昨日からこの4冊をずっとループで読んでるwww

8月号…まずこれだけはツッこんでおこうと思うんですが、

セミヌードだなんて聞いてない。

インタビューは絶対に家でしか読んじゃダメだ!と思って、とりあえず写真だけ…と思って立ち読みした私がそもそも間違った。(←日本語…)
まぁセミヌードなのは置いといても、どのページをめくっても、息をのむような、吸い込まれるような作品で…。
まさか雑誌でこんな芸術作品のようなグラビアが見れるとは思いませんでした。
さすが編集長。気合いが違いますな。


家に帰ってからインタビュー読破。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

読んですぐ思ったのは、私って贅沢になっちゃったんだなぁ…って思った。

私は去年の音楽と人の3月号のyukihiroさんのインタビューが凄く好きで。
それからもずっとyukihiroさんのソロインタビューを待ってたけど、なかなか表に出ては来ず…制作中だったんだから当たり前だし、中途半端な状態で表に出る人じゃないから当然なんでしょうけど。
で、そのまま2010年のLIVEが始まって…でもLIVEはレポートぐらいじゃないですか。
本人の言葉をずっとずっと待ち過ぎて、読み終えた瞬間、「え?これだけ?」って思っちゃったんです。
・・・私は一体何万字インタビューを期待してたんでしょうか(笑)

インタビューの内容は、それこそtomoさんのこととか、字数にしたらそんなに無いけどすごく納得できたし、今回のアルバムの制作にあたっての事とか知らないことがたくさん知れたし…考え方も含めて。それはよかったんですけど。

自分がLIVEで受けた感動というか感銘の方が上回ってて。

やっぱり、たとえ一言も…彼が何も言わずとも、直に感じることに勝るものはないんだなぁって。
すごく贅沢になっちゃったなぁと思いました。

あと、CD聴いてから読めばよかったなぁとも思った。
そんなの音人の発売日が13日以降でない限り、私には絶対無理なんですけど…我慢できるはずがない(笑)
今さら遅いけど、やっぱりCDで音をちゃんと聴いて自分で感想を持ってから、いろいろ知りたかったっていう気持ちもあります。
・・・まぁ!なんてワガママ!!(笑)


インタビューは面白かったです。
読みながら時間軸を計算してみたりとか。
曲を作って準備万端!ってとこから0に戻して、よく出来上がったなぁとか。
今年の1月末までドラムやってライブまでにギターとかの音をつめたの?!とか。
・・・・・ほんっとに忙しかったでしょうね。
延びたとはいえ、7月にリリースされるってすごいことですよね。

それから、詞の書き方の話とか、日本語詞の話とか、あと、曲に関してもいろいろ予想するのが楽しい。
足した曲はlullなのかな?とか(…あくまで推測ですが)
lullの詞に関してもね…それについて、私なんかが言えることは何もないのですが、強く印象に残りました。
きっとこれからそういうことがある度に、ずっと思い出すであろう言葉。

そんな感じで、いろいろと曲について知りながら、yukihiroさんの想いを知りながら、すぐに曲を聴けない今の状態が、凄く欲求不満(笑)

一番怖かったのは『何もやってなかった時期』のくだり。
2006年のツアーが終わってから、acidはこれからどうなるのかな…ってずっと思ってて。
あのツアーは、始まった時はすごく面白かったけど、後半ちょっと自分の理想と離れる部分があって…結局ファイナルもチケット取ってたけど仕事で行けなかったから自分の目で確かめられなかったし、side-cの大阪とか完全に不完全燃焼で…ラストの曲とかな!(笑)
で、2008年の後半になっても、『今後』を示すようなものは何もないし…
「これからどうなるのかな…」って正直心配でした。
だから余計に3月号のインタビューが、ちょっとだけ未来を予感させるものだったからすごく心に残ってたんだと思う。

でも、ラルクが一段落してからそんな状態だったなんて…初めて知ったけどほんとに怖い。
しかも、次のVAMPSのインタビューでhydeさんも似たような事言ってて…言葉は全然違うし、時期も同じかどうかはわかりませんが、私は同じ意味に取ってしまいました。
…ちょっとだけ、来年が怖い(笑)


話は逸れましたがacidの続き。

でも、yukihiroさんがまた音楽に向き合おうとしてくれて、本当によかった。
もしかしたら、睡蓮に参加したこととか人造人間でLIVEをしたことも関わってるのかなぁ?(これもあくまで推測ですが)

あと、その『何もやってなかった』あとの記事で、acidのこれからを信じていいのかなっていうニュアンスのことが書かれていて、ちょっと安心したというか…嬉しかったです。
ラルクも好きだけど、今は同じぐらい、acid androidという存在がなくてはならないほど大切なので。


とりあえずは音源を聴いてから、もう一度噛み砕いて読んでみたいインタビューでした。