Over the L'Arc-en-Ciel

Mステ決まりましたねー!!!
これ見ないと年末感がないというか(笑)
今年最初で最後のテレビ出演らしいので心して待ってます。

さてさてここからは映画の話。
極力ネタバレはしない前提で書いております。
内容については公開が終わってから感想を…書けたらいいな(鳥頭)


映画は初日に観てきました。
宣伝文句がちょっと観るのをためらう内容だったのですが、妹がこっちに帰ってきてくれたので一緒に観に行きました。
ちょうどVAMPSがライブ真っ最中な時間帯だったので、お客さんは少なめ。
でもコアなファンが多かったのか、映画のエンディングが流れても誰も席を立たず、終わってもしばらく全員無言(笑)
そんな環境だったので、とっても集中して見れました。

・・・いや、ひとつだけ集中できなかった出来事がある・・・

誰か映画館に蓬莱の豚まん持ち込んでたよねwwwww
(関西圏あるあるで、551のお土産持って電車乗るとほぼ全員に見られるほど匂いが立ち込める)
シリアスな場面で美味しそうな匂いが漂うとかwwww
頼むから匂いのあるものは持ち込まないでwww


映画はまさに「ラルクを知らなかった監督が初めて撮ったドキュメンタリー」でした。
いい意味でも悪い(?)意味でもほんとにズバッと切った断面を見ているような。

見終わったあとは、ちょっと物足りなかったかなぁと思ったんですが…普段のラルク作品のクオリティーに慣れすぎててw

いつもリリースされて手に入れて見てる映像って、長年ラルクとともに作品を作ってきたスタッフさんが多く携わって作られてるから、ココ!っていうポイントとかこだわりが詰まってるんですよね。
あと、ファンが好きなシーンをよくわかってらっしゃる(笑)
だからライブシーンとかもいつもの方が好きだなぁと思ったり(好みの問題でしょうが…)


でも時間が経つにつれあれがベストだったのかもと思えてきました。
だって映画にするのにいつもと同じことやっててもしょうがないし。
感じる人がそれぞれの感じ方ができるように、シンプルなドキュメンタリーにしたのかも。

恐れていた“煽られる”ようなところもありませんでした。
構成上、見ている人にわかりやすくするような演出はあったけど。
テレビでよくあるような、変に盛り上がり所を作ったりとか泣かせようっていう意図は感じられなかった。
ほんとに時系列に沿ってまんべんなく編集して、たまたま最後にハワイ公演だったっていうだけで。


私はハワイ公演は生で見てないので、情報はすべて現地にいたファンの情報(主にツイート)でしか知りませんでした。
自分の目で確かめていないので、どこか現実ではないような・・・というよりは現実であってほしくないと心の奥底に閉じ込めてたのかもしれません。

今回の映画を観るにあたって、そこは避けられない、ちょっと見るの怖いって思ってました。
でも、ああいう感じで(フィルター+2年の歳月)見れたことによって、自然に受け入れられたっていうか、受け止められたっていうか。
映像でありのままを見れたことで、うまく消化できた気がします。
やっぱり他の人がどうつぶやいていても、自分の目で確かめるのが一番だなと感じました。


あとは各国のファンの様子が見れてよかった!
ほんとに愛されてるんだなぁって。
コメントとかね、さすがフランス人!というようなのもあって(笑)
住んでるところがお洒落だとコメントまでお洒落!
(あの人がフランス人かどうかは知らんが←←)

とりあえず見逃してるところも多いと思うので、最終日までにもう一度行きます。