13tracksを聴くのが楽しすぎる件

そりゃもう持ち帰った仕事が手につかないほどにwww

ついに発売された『alcove #1』ですが、『13tracks』から抜け出せなくて他のCDが聴けません。
13tracks…存在すら忘れていたのに(爆)

ウキウキしながらパッケージを開けて、「ほ~こういう感じでディスクが入ってるのね~」なんて思いながら目に留まった『13tracks』を見て、「これは何…?」と。
本気で忘れてしまってたんです(笑)ほんとに私の記憶力って…orz
発売されるとわかった時はこれが一番聴きたかったのに。自分の鳥頭っぷりに笑うわww

というわけで私は『13tracks』から聴き始めたんですが、これがまた中毒性のあるCDで(*´д`)
「おんなじ曲なんでしょ~?」なんて侮ってはいけません。
最初は私も「違いがわからなかったらどうしよう…」なんて心配してたんですけど、そんな心配は無用でした。
ミックスや音の違いでこんなに変わるなんて!
そしてそれを両方聴いて比べられるこの贅沢さ!
聴く度に「あれ?ココってこんな音鳴ってたっけ?」って13:day:dream(リマスタリング前の方の)を聴き直し、また13tracksに戻りで…もう抜け出せないループ状態です(笑)
おかげで仕事しながら聴いてたら手が止まっちゃって全然進まないよ…。


では続きはネタバレになりますので、まだ聴いてない方はご注意を。

 
  
 
★13tracks★
この音源を聴いてまず思ったことは、私はやっぱりyukihiroさんの作り出すリズムがほんとに好きなんだなって思いました。
「ここ!」というところの細かい拍子の入れ方がゾクゾクするほどイイ(*´д`)
快感っていうか…ある意味“萌え”?(笑)
萌えに感覚が近いかも。

このCDは「完成以前にレコーディングされた演奏トラックを使用した」ってサイトに書いてあったけど、以前音楽と人で言ってた“ドラムを全部録り直す前の音源”なんでしょうかね?
素人耳でもわかるくらい拍子変わってるとこあるからそうだと思っていい?(笑)
聴こえ方も全然違うし。
もうviolent~の初っ端からドラムの音が違って聴こえるもんだから、初めて聴いた時は思わず手を止めて聴き入ってしまいました。

こんなことを言ってしまっては元も子もないというか…エディット地獄を見たyukihiroさんには悪いけど(笑)、音はこっちの方が私は好みかなぁ…。
ドラムの音も違うし、その拍子が違ってるところを見つけるのも楽しい

音が違うと言えば、他のギターの音もちょこちょこ変わってたり、ミックスの加減?であまり聴こえてなかった音が前面に出てたりして、それを聴き比べるのも楽しいです。
swallowtailとかすごい変わってて面白いですよ
0:55あたりから薄っすら鳴ってる音とか、2:07あたりから鳴ってる歪んだギターとか、13:day:dreamの方には入ってないよね?
この曲は全体的に13:day:dreamのよりシューゲイザー要素が濃い気がします。

あと、これを聴いて思い出したというか発覚したこともあって。
私、去年のライブの#1で、新曲の中のどれかの曲でピアノの音が鳴ってたって記憶してたんですけど、どの曲だったか全然わからなくて…。
記憶の中ではviolatorか、その前ぐらいに演奏された曲になってて。
それがこの13tracksで明らかになりました!スッキリ~!ヽ(´∀`)ノ
多分gambleかなと。だから記憶してたセトリの線も濃厚。
でもgambleのピアノの音は、実は13:day:dreamの方にも入ってたんですけど全然気づいてなかったっていう ←←

こうやって聴き比べることによってあらためてわかったこともあり、どちらにも「ここはこっちの方が好き」っていう箇所があったりで、どっちが良いとか判断はできません。
…こういうのを甲乙つけがたいって言うのよね?(笑)

そんな感じでしばらくはacid漬けになりそうです。
次はそのリマスタリングされたという13:day:dreamを聴こうかな