acid android 2010 #12@名古屋DIAMOND HALL

今日は一日中、まだ名前のわからない新曲が頭から離れませんでした。
他の曲も思い出したいのに!(笑)

でも結局、4日も遊び呆けてたんで、まったく余韻に浸る暇もなくあっという間に一日が終わりました。
ついに明日(というかもう今日だけど)新しい音源が発売されるんですね~!!!
あぁもう寝ずにこのままレコード屋を襲撃したい…(←)

こんな時間なので若干テンションがおかしなことになってますが、どうしてもcodeが発売される前に名古屋を書き留めておきたかったので。
ほんとは大阪から書きたかったんですけど…かなり塗り替えられちゃったしなー
また書けたら次の機会にでも。

では続きは#12@名古屋の感想です。記憶に曖昧なところがありますが、それでもいいよーという方は続きからドウゾ。
 
 
 
10/24 acid android live 2010 #12@名古屋CLUB DIAMOND HALL

今年2度目のダイヤモンドホール。
テッちゃんの時もすごくいい公演だったし、今日は箱ライブ地方公演最後だから、絶対いいライブになって欲しい!と念を送りながら(←)待つこと45分あまり。
私はもう5分前のアナウンスが流れた頃なんて、緊張で吐きそうでした。
オーディエンスのメンバーの呼ぶ声も凄くて。あぁ最後なんだと実感。
暗転してからyukihiroさんが登場するまでの声もほんと凄かった。


本日の衣装
yukihiro→白地に茶系(?)のまだら染めっぽいロング丈の長袖カットソー。…yukihiroさんこのシリーズ一体何着持ってんのww
見えなかったけどたぶんタンクトップを中に着てたと思います。
で、ボトムも同じようなまだら染めっぽい白の細身のデニムなのかレギンスなのか…よくわからないくらい細い。
そんな細いサイズのジーンズが売ってること自体驚きです。
ロング丈のカットソーの裾からは黒のフリンジが覗いてて、靴はちらっとしか見れなかったけど黒のショートブーツっぽかったです。

でも、1曲目が始まった時、まだらなyukihiroさん(←)よりもさらに飛び越えて目に入った姿。

antz髪切ってるーーーッ!!!Σ(゜д゜)

昨日は切ってなかったよね?!(…昨日は遠目すぎて自信無いww)
acidライブ史上、この日ほど下手側に居たことを後悔した日はなかったです(笑)
あぁでも下手にいたからこそ見れた角度なのかもしれない。

しかも、1曲目がhallucination…!この曲、私がどんだけ好きだと…!!
音も1発目からなんでこんなに良いの?!
あの、弦楽隊が重ねるギターがほんとにカッコイイ。
もうしょっぱなからガツンガツン頭を殴られたような衝撃。
その上、yukihiroさんのオーラが凄い
acid androidの存在に、音に圧倒されました。久々に鳥肌立った(*´д`)

[i.w.o.m.f.p.p just an android ]
イントロであがる歓声がいちいち凄い。
マイクを持った右肩を少し上げて歌う仕草が様になってる。
どの部分か忘れたけど、歌詞の語尾をため息を吐き出すように歌ってたのがやたらエロかった…(爆)
[clockwork dance]
この曲かgamble?どっちか忘れたけど、いつもと違うところで中指立ててた曲があったんですよね。
yukihiroさんはリズムにあわせてパンチしたりするけどその延長で中指立てみたいな。
[useless action]
[gamble]
[balancing doll]
福岡で前半に13:day:dreamの曲を続けてやった時はオーディエンスの反応が薄いというか、全体的にイマイチだったのに、名古屋はオーディエンス関係なしに良かったですね。
で、鳥肌も全然治まんない。演奏もいいし、yukihiroさんの動きも、内から発せられる熱を抑えるように動くのが『アンドロイドに生まれた人間の感情』っぽくて見入ってしまう。
メイクもガッツリ切れ長アイメイクだったので、時々目が合うような錯覚に陥るし(でもガン見・笑)
ほんとにずっとyukihiroさんから目が逸らせない。吸い寄せられるように見入ってました。

[swallowtail]
[purification]
この曲?(chillだったかも…)イントロのいいところでハウリングがぁ~;
でも、歌が始まったらそんなの忘れた。
この日のpurificationは#4のと張るぐらい良かった…!CDより上手かった!(←)
そういえばkishiくんが綺麗なアルペジオを弾いてたのが印象的でした。
[新曲]
流れで、この曲もすごく声が聴き取りやすかったです。
歌詞も聴き取りやすかったけど、聴き取るのを放棄して音に浸ってました。
演奏がめちゃめちゃカッコイイんですよ~!!ギターの重さが堪らんvv

[pause in end]
この曲、もしかしたら違う曲かもしれない疑惑が浮上してるんですが(笑)←@高崎で間違って覚えてた人
yukihiroさんが大きく振り被ってヘドバンしてた映像が頭に残ってます。
…早くどこかに正式なセトリが出たらいいんですけどね…

[unsaid]
ここの順番が怪しい…。でもchillは13曲目じゃないんやって思ったんで多分12曲目。
…でもunsaidってこんな位置でやったっけ?でも入るのここしかない(笑)
unsaidも好きな曲なので、イントロ流れた瞬間うわ~!ってテンション上がった。
しかも手拍子が起こらなかった…!!(2003年の時、名古屋で初めて見てからトラウマ・笑)
この曲のギターも良かった…(もう今日はその表現しか出てこないけど)
[chill]
イントロで歓声が上がる。
手を重ねて前に突き出すポーズとか、伸ばした手の指がキレイすぎる…!
[imagining noises]
この曲もイントロが鳴った瞬間のオーディエンスの弾けっぷりは凄かった。
この日のonly in my headはなんと正面から眉間に指差し…!新しい…!
[let's dance]
yukihiroさんがステージ前方へ出てきた!!
暴れてたのでよくわからないけど、途中掛け合いが続くところで歌う事を放棄して、オーディエンスと一緒になって咆えてたyukihiroさんが目に入って、すごくうれしくなった。うわぁ…楽しそう…!!って。
[rtn2010]
今回は何の違和感も無しにするっと入ってきた。
横浜で聴いた時は「なんてノリにくいring the noise…!」って思ったけど。人間の順応性ってすごいな。
歌詞は、なんとなくいつもと言ってることが違う個所もあったかな~とは思ったけど、なにぶん歌詞カードがないから確認のしようがない…
[daze]
imagining noisesからのこの流れが鬼ですよね(笑)
でもこれがないとacidのライブに行った気がしない。
いつもの叫ぶところは、両手でマイクを掴んで渾身の力を注ぐように叫んでました。
あれを静止画にして飾っときたいぐらいカッコイイ。
「ウォイ!ウォイ!」のところでは身体全体で殴りつけるように暴れてました。
最後は口を大きく開けて咆えるような仕草。(声はわからなかった)
[violator]
いつもよりインターバルが長かった。
たぶんこの曲が来るだろうとは思ってたけど、yukihiroさんが歌い始めたら…まさかの日本語…!!!

ちょっと!!発売前の最後の公演で披露とか…!なんて粋なことしてくれんの!(>_<)

最初は全然気づかなかったんですよ。私はyukihiroさんの日本語はあんまり聴き取れないので(笑)
そしたら、明らかに英語よりも言葉数が多い。英語なら単語ひとつぐらいの長さに文章入ってる?!ぐらいの多さ。
オーディエンスがみんな、歌が始まって5小節目ぐらいから動きが止まって行くwww

yukihiroさんの歌い方?もあるのかわからないけど、言葉数の多さといい、ピンクスパイダーを思い出しました。
…でも私、acidのピンクスパイダーは一度も聴いたことないんですけどね(笑)
歌詞は、聴けるところは聴き取るまではできたけど、留めておくことができない残念な脳…。
でも日本語の言葉の選び方が…わりとロマンチックな感じ?
watching blue skyのところは「見上げた」って歌ってた。「空」はそれより前に出てきてたかな。
but now i will come take you awayのところは「君を迎えに行く」って聴こえて、「迎えに行く」なんて言葉が出てくると思わなかったから、グサッときた。しかも幻聴でなければ1番の歌詞は「君を迎えに行く」で最後は「君を迎えに来た」って聴こえたの!
あぁ早く歌詞が知りたい!(>_<)

※正解は『×見上げた→〇見上げて』『×迎えに行く→〇迎えに来た』でした(笑)

[violent parade]
咆えながら始まるviolent parade。
yukihiroさんはサビのところで下手側→上手側へ移動。
下手にいる時にあの鋭い目を見てたら、一瞬、眼球だけギロリと右に流したのがめっちゃカッコ良くて(*´д`*)
で、下手からセンターへ戻る時に、yukihiroさんが自分からオーディエンスの手にパシッて触りに行ってた…!
最後はマイクも捨てて激しくヘドバン!

曲が終わった後も鳴りやまないオーディエンスの叫び声。
yukihiroさんは両耳ともイヤモニを外して聴いてくれてました。
叫ぶ客をしばらく眺めて、右手をさっと上げて下手側の袖に去って行かれました。

yukihiroさんや他のメンバーがステージからいなくなっても、「本日の公演は…」の場内アナウンスが始まっても、一歩も引かない名古屋オーディエンス。
アンコールの声が地響きみたいに…もう「アンコール」っていう「音」で聴こえないくらい。
二度めの「本日の公演は…」が始まったら、それをかき消すような勢いで叫んでて。
それがすごい良かったのに…

ステージにカメラが現れたら、みんなカメラにアピールし始めちゃって台無し(>_<)
acidの登場を待ってるはずのになんでそーゆーことしちゃうかなー…
そしてカメラマンももうちょっと空気読んで!

かなり長いことアンコールを叫びつづけてたけど、結局アンコールはなしでした。
そういう徹底したところがacidだなぁって。

もちろん箱最終公演だから期待してなかったわけじゃないけど、ほんとに18曲まるごと全部楽しめたので、アンコールは無くても全然満足できました。

次はとうとうファイナルかぁ…
なんだかライブハウスツアーがまだありそうな気になってますが(笑)
悔いの残らないように、残りの公演も楽しみたいです。