7/3 VAMPS LIVE 2009@ZEPP TOKYO感想

そういえば、等身大ガンダム見てきました!!

まだ工事中にもかかわらず、たくさんの人が集まってました。

すごいのは顔が動くところ!!左右どころか上も向くんですよ!!(大興奮)
動画で撮ってる人もいました。

まぁそんな旅日記はともかく、VAMPSさん最終日の感想を。
今回はほんとに”感想”です。
前の日記にも書きましたが、男の子が前に居てほぼ見えなかったんで(笑)
でも、ライブに男の子が増えるのは嬉しいことです。
どっちかっていうと、男の子の多いライブの方がマナーいい時多いからね…。

それでは感想は続きから。
毎度のことながら、細かい言い回しなどはわかりませんので雰囲気で。
あと、ZEPPツアーは終わったものの、ツアー自体はまだ続いてますので、ネタバレ回避中の方はご注意を。



会場前の様子。

お花はなぜか終演後はjealkbからの分が増えてました。誰か見に来てたんでしょうか?
そういえば、場内のお花の中に嵐の二宮くんから来てたのがあったんですけど…誰の知り合い?(笑)

東京は雨が降るかも…と心配でしたが、開場時間まではなんとか持ちこたえてくれたので濡れずに入場できました。
中に入るとまだまだ2ブロック目も余裕があったのですが、自由に観たいので後ろのブロックへ移動。
‥‥‥まぁこの選択が今回不幸と出たんですけどね(苦笑)

内装は以前のツアーと変わらない感じで、ステージのカーテンにも時間が浮かび上がっていました。
6:00を過ぎると歓声が上がる。
ここから客入りSEが大きくなって、客のテンションを煽ります。

6:66ライブスタート!

カーテンが開き、緑のレーザーが縦に降り注ぐ。
‥‥‥あれ?前と演出もステージも変わってないの??
実際は変わってるのかもしれないけど、印象がそんなに変わらなかったです。
VAMPS…というかHYDEさんには期待してたので、なんか拍子ぬけだった(笑)
変わってたのは…HYDEさんのマイクに花がワサワサついてたとこかww上の方は赤い花で下の方は青い花
でもそれが良かった部分もあるかな。なんとなく安心するというか、以前の雰囲気も思い出せて気負わずに観れました。


本日の衣装…と言っても細かいところまではチェックできなかったんですが。
HYDE→白のタンクトップ(前にVAMPSの唇マーク?がキラキラのラメ?ストーン?でデコられてるもの)に、色とりどりの透ける素材の長袖シフォンブラウス。
KAZ→白地に黒の細かい英ロゴのロンTで、袖は7分くらいに捲くってました。
Ju-ken→黒地に胸のところに赤っぽい模様のあるタンクトップ。
JIN→黒のライダースベスト。
アーリー→えっと、ちゃんと観察できませんでした…。気が付いたら脱いでたような?最初はタンクトップだった気がするんですが…
タトゥーの方は、遠目からだと服の柄なのか肌の柄なのかわからないよね…っていうのは言い訳ですね。すみません。
ボトムは全員よく見えませんでした。

1曲目から[SEX BLOOD ROCK N' ROLL]!!
個人的には最後に盛り上がりたかったんだけど…(笑)
身体が温まってない時だとイマイチどう反応していいかわかりません。
でも、VAMPSライブに慣れてるお客さんは「うぉー!」って感じで盛り上がってました。
上の方の窓にはセクシーダンスのお姉さんの影が映ってました。

[IT'S SAD]
[REDRUM]
ZEPP TOKYOはステージが低いんでしょうか?去年の大阪はもう少し見えた気がするんですが。
ギターの位置が、ちょうど人垣に隠れて見えない!!
新曲の方はどのフレーズをKAZさんが弾いててHYDEさんが弾いてるのかを見たかったのですが、よく確認できなかったです。
あぁ~なんか消化不良!!(笑)
なので、音だけを聴いて楽しんでました。

HYDE MC
H:「今日は…わかってるやろなぁ」(←ZEPP最終日だというのを匂わせるように)
H:「いっぱい溜まってるもん出して行けよ」
H:「いっっっぱい出して」(←何度もエロく吐息混じりに言ってた/爆)
H:「いけんのかー!」
↓ここらへん曖昧ですが、私にはこう聴こえたやりとり。
ここでお客さんとのやりとりがあり、誰かが「殺してー!」と叫ぶ。
H:「やさしく殺してあげる」
(客/キャー!!!)
‥‥‥あれ?これ次のMCだっけ??(おい)

HYDEが「DEPP RED」と言って4曲目。
この曲は!どうしてもKAZさんを見たかったので、頑張って背伸びして観てました。
…そしたら、前の女の人も同じ動きをするのね。
あぁ、あなたKAZファンなのね…と(笑)ちょっと親近感。
でもこの曲のギターはほんと好きだ
と思ったら、ギターに気を取られ過ぎててアーリーのドラム堪能するの忘れてた…(後悔)
Ju-kenさんはやたらと色気のある仕草で挑発してました。
それで思い出したけど、ステージ後ろの窓のところに「カモーン」って仕草の手の影が映ってたり、ハイヒールの足の影が映ってたりしてた気がする。

[COSMOS]

[EVANESCENT]
曲の初めの方でKAZさんが後ろのスピーカーのところに戻ってなんか調整してました。ギターの音??かな?
あと、この曲はHYDEさんの声がガラガラだった…。
そりゃあこれだけ長いツアーしてたら声もかれてくるよね…
切ない感じで張り上げるように歌うのも痛々しい(>_<)
‥‥‥と思ってたんですけど、実際心配だったのはこの曲ぐらいで、他はどうしたの?と思うくらい声出てました。
後半になるずつ、声が伸びていくみたいな。
やっぱりこの人はすごいなぁと改めて思いました。
その分もあるし、この曲は期待してただけに、ちょっと残念だったなぁ。


HYDE MC
ここではエヴァンゲリオンの映画の話をされてました。
H:「映画観た?」
(客/観てないー!)
H:「あらすじ全部言おか?」
(客/笑)
細かい事は覚えてないですが、映画がすごく感慨深いものだったらしいです。
H:「他のロボットが出てくるアニメは「戦ってはるわぁ~(なぜか京都弁)」って感じだけど、エヴァはなんか自分が(コックピットに乗って)戦ってるみたいな気がしてくんだよね」
H:「映画観終わったら胃が…」(気持ち悪いみたいな事を言ってました)

H:「今日(テレビで)やってんだよね?」
H:「”序”。今やってる(映画)は”破”」(←客と声を合わせて)

H:「メンバーみんなで観たんですけど、JINちゃんの反応が面白い」
H:「だって、JINちゃんに「映画100点満点で何点?」って訊いたら「700点」って答えるんだよ(笑)」
H:「リアクションがでかいんだよね」
H:「JINちゃん見てると「あ、今面白いんだ」ってわかるの」
そんな感じでバラされたJINさんは恥ずかしそうにしてました。
あと、HYDEさんが何回か「ATフィールド!!」って手を広げるような仕草をしてた…らしいです。
なぜ「らしい」かというと、前に男の子が居て、ほとんど見れなかったから…ステージの後ろに映る影でその仕草を見てました(笑)

結構長くお客さんとやりとりしてたけど、「(まだ準備が整ってないから?)もうちょっと待って」とhydeが言うと、会場からKAZコールが。
にこやかに微笑みながら、でも喋らないKAZさん(笑)
準備ができるとhydeさんが「次の曲聴いてくれ」って感じで曲紹介。
H:「SECRET IN MY HEART」

一瞬、曲とタイトルが一致しなかった…。
まだ「アルバム4曲目」みたいな覚え方してるから、「シークレット…?新曲??」みたいな(笑)
(今回のセトリの覚え方は8→3→5みたいな感じでした)
曲の出だしもちょっとバラバラな感じがしたので余計に…

[COUNTDOWN]
[DOLLY]
なんとなーく、前半は旧譜の曲の方が楽しかったです。
慣れてるからっていうのもあるからでしょうね。
DOLLYはめちゃめちゃテンション上がりました!!

[SWEET DREAMS]
JINさんのピアノ始まりだったと思いますが、楽器隊のセッションからSWEET DREAMSへ。
セッション中は少し照明も落としてるので、HYDEさんがセッションに参加してるのかどうかが確認できませんでした。
でも、以前のPERFECT MOMENTの時ほどザワザワしてなくて、聴き入ることができました。
これがMonthly VAMPSで言ってたやつですね。さすがはHYDEさん。いつかPERFECT MOMENTでも「聴かせる」ことができるといいですね。

生で聴くと、かなりキーが高い。CDだとあまり意識しなかったけど。
でもこんなに高いにも関わらず、声はちゃんと出ていて…まぁ張り上げる系ではないから、声がかれたりすることは少ないのかもしれないけど。

[Life on Mars?]
まさか演ってもらえると思ってなかったので、テンション急上昇!!
めっちゃカッコ良かったです!!またヘビロテになりそうな予感。


HYDE MC
H:「こないだエヴァの劇場版観てきたんやけどー」(←二回目)

H:「そろそろ喉乾いてきたんちゃうかー!?」(多分「血が欲しいんやろ?」的な意味だと思います)
H:「狩りに行こうぜー!!」
H:「Let's HUNTING!!!」(…ってたぶん言ってた気がするけど…幻聴かも/笑)

[HUNTING]
終わりがないんじゃないかと思うほど(笑)何度も何度も繰り返してました。
でも、このあたりからはモッシュとの戦いでした。
前に居た男の子もせっかくノってたのに、ガンガンぶつかられて大変そうでした。
これに懲りずにまたライブに来てね…数少ない男子達よ…。

[HELLO]
HYDEさんが1番を上手のマイクで歌って、2番を下手で歌ってました。
この曲のHYDEさんの暴れっぷりは結構すごかった。
KAZさんは下手に行ったり、Ju-kenさんが上手に来たり。
あ、そういえば気づいたらKAZさんは黒のタンクトップになってました。いつ脱いだんだろう…
この曲の時かな?(HUNTINGの時かも…)センターでギターを弾くKAZさんに、HYDEさんが後ろからぴったりとくっついてイチャついてました(笑)

[TROUBLE]
この前奏(っていうかサビ?)が流れた瞬間が一番テンション上がりました。
ずっとネタバレ回避してたんで、どっかで演ってるかもしれませんけど、ラジオとかでは「演奏するかなぁ?」って感じだったので、すごく嬉しかった。まさか聴きたかったカバー曲が2曲とも演奏されるなんて!!
(でもあいかわらずモッシュと戦ってました…。この曲が一番酷かった。)

[VAMPIRE DEPRESSION]
次の曲が始まっても、全然楽しめなくて、ステージがものすごく遠かった。
なんで私が性質の悪いモッシュの所為でライブ楽しめないんだよー!と心の中でグルグルしてたら、反対側隣のディストの制服着たお姉さんが(でも多分私より年下ww)「大丈夫ですか?」と声をかけて下さる。
きっと、たくさん迷惑かけてたと思うのに、ほんとに救われました。ありがとうございました。

[HIDEAWAY]



アンコールの呼び方が進化してました(笑)
かなり待たされてから、メンバー登場。

H:「昨日で(?)VAMPS、1周年なんだって」
H:「もう5年ぐらいやってる気がするけど(笑)」
次はアメリカ周って、武道館に帰ってくるまでもうライブ無いんやでって感じの事を言ってました。
H:「(だから)濃い~の出してや~」
H:「何回も出したらだんだん薄くなってくけど」(←下ネタ自重www)

H:「もうひと暴れする前に、ちょっと静かな曲やろうかな」

[EVERGREEN(DIST.)]
HYDEさんがギターをジャラーンとやっただけで歓声が上がる。
♪窓の中の僕は…と日本語で歌い始めるも、「あれ?…どうやったっけ?」みたいに止まるHYDE(笑)

忘れたんかい!!!

そして「歌ってくれる?」って感じで客に委ねるHYDEさん。
かなり歌わせてました。下手したらBメロくらいまで(笑)

[LOVE ADDICT]
この曲の前にHYDEさんがなんか煽ってた気がするけど…何言ってたか覚えてない。
なんかこの曲も進化してました。
長いツアーの中でお客さんと築き上げてきたんだなぁという感じで。

[MIDNIGHT CELEBRATION]
これまた電球が落ちてくるのまで演出そのままなのね…(笑)
これってFAITHの時からでしたっけ?

HYDEさんは演奏が終わってから結構長くステージに留まってたみたいです。
なかなか見えなかったんですけど、チラッと見えた時の”出しきった”って感じのHYDEさんの表情が印象的でした。
最後は「首洗って待ってろよ!!」と言い放ち、マイクをガンっと落としてHYDEさん退場。


21時ごろライブ終了でした。
ライブが終わって外に出てみると雨がパラついてました。

ZEPP最終日。カメラが入ってたのは前の日だったようで…
そのおかげか、セットリストはアルバム以外にも好みな曲をたくさん演ってくれて、HYDEさんありがとうございます!って感じでした。
ステージが低くてKAZさんのギター弾く姿を堪能できなかったのは残念だけど。
音の部分でも、スピーカーの所為もあるけど音が割れてたりする部分があって残念でした。

あと、EVERGREENが自分的にヤバかったです。この曲は泣きたい気分の時に聴いたら危険。ライブ中、何度も堪えてました。私が泣きたかったのは曲に感動してじゃないから。絶対泣くもんかと半ば意地で(笑)


↓↓ここからはどの曲だったか全く思い出せないけど(笑)、今回見れた事が少なすぎるので自分のためにも書いて残しときます。

・KAZさんは曲によってかなりギターを変えてた気がします。
確認できただけで白のフライングVと白の…ギターの名前はわかりませんが(笑)、あと黒っぽいフライングVも持ってなかったっけな~??でもフライングVの音はあんまり好みじゃなかった…(苦笑)
今度GIGSか何かで確認しときます。
・曲の終わりでKAZさんがギターを上に持ち上げてそのままネックを滑らせて音出してたのがめちゃめちゃカッコ良かったですそんな演奏法が?!と目から鱗。(でもどの曲でやってたのかさっぱり忘れてる)
HYDEさんが両手を広げて指先で緑のレーザーに触れる。レーザーがHYDEさんの指先でキラキラと弾ける様がとても綺麗でした。
HYDEさんがステージの前に行って煽ってて、曲の入りを忘れてたのか慌てて戻ってきてた。

次のライブは多分USJになると思いますが(いつ行くかまだ決めてない/笑)、次こそ自由にライブを楽しめますように。


7/3 SET LIST

1.SEX BLOOD ROCK N' ROLL
2.IT'S SAD
3.REDRUM

MC

4.DEPP RED
5.COSMOS
6.EVANESCENT

MC

7.SECRET IN MY HEART
8.COUNTDOWN
9.DOLLY
10.SWEET DREAMS
11.Life on Mars?

MC

12.HUNTING
13.HELLO
14.TROUBLE
15.VAMPIRE DEPRESSION
16.HIDEAWAY

MC

En1.EVERGREEN(DIST.)
En2.LOVE ADDICT
En3.MIDNIGHT CELEBRATION


ここからはライブ内容とは一切関係ない話。
最近の「モッシュ最高!」な風潮に水差します(笑)

ライブの楽しみ方って人それぞれだと思います。
箱ライブだから、ぶつかられたり蹴られたり乗られたり(笑)するのもある程度覚悟してます。
私だってライブ中じっとしてるわけじゃない。身体動かしたり、頭振ったりするから身体がぶつかるのはお互い様。
だから別にモッシュ自体は否定しません。楽しそうだし、あってもいいと思います。
モッシュは随分前からacidでもあったし、他にもモッシュのあるライブはたまに行くので、今まではそんなに嫌だとは思わなかった。
ただ、他バンドのライブのモッシュさん達は、ちょっと離れたら避けてくれるんです。
近くに居ても「この人はOK、この人はNG」みたいな境界をちゃんと引いて気を使ってくれるんですよ。

なのに、あそこに居た人は自分達だけ楽しめたらそれでいいみたいな。
ちゃんと場所を譲ってるのにお構いなしに力いっぱいぶつかってくるわ、モッシュ関係ない時にまで押してくるわ。「嫌なら後ろに行けば?」みたいな空気。
…ライブは自分だけが楽しめたらそれでいいのか?
モッシュに参加したくない人だっているってちゃんとわかって下さい。
ぶつかるなとは言いません。そんなの無理でしょうから。でも線引きをして下さい。
acidのモッシュちゃん達はちゃんと線引きしてたよ。ぶつかられても全然苦じゃなかった。

たまたま近くに居たのが性質悪かっただけと信じたい…あんな性質悪いの初めて。

でも、誰ファンなのかわかった時が一番ショックでした。
次もし行く時はJu-kenさん側で観ることにします。