6/17 ROCK KIDS 802 USJ公録オンエア@FM802

いよいよkenちゃんツアー初日です。
…なぜか私が緊張してきた(笑)
そんなわけで早く目覚めたので昨日のROCK KIDSを。
長いので、興味のある方は続きからお読みください。

今日はROCK KIDSでUSJの先行予約あるみたいですよ。
それより!
kenちゃんに気を取られて絶対忘れそうなんで(笑)、テッちゃんのラジオを予約して行かなきゃ!

ではそろそろ用意して、なんばHatch行ってきまーす


6/17 ROCK KIDS 802 USJ公録オンエア@FM802

O:さぁ!えー僕、大抜卓人は今、ユニバーサルスタジオジャパン(以下:USJ)の人気アトラクション『ウォーターワールド』のステージにいます。そして横には、そうです!このお2人がいます。あらためて自己紹介お願い致しまーす。
H:はい。VAMPSHYDEです。
(客/歓声&拍手)
K:はい。えーKAZです。
(客/歓声&拍手)
O:よろしくお願いしまーす!
H:よろしくー。

O:はい、ということでですね、えーVAMPSHYDEさん、KAZさんを迎えて行うFM802「ROCK KIDS 802公開収録 VAMPS@USJ」です。
えーここUSJの人気アトラクション『ウォーターワールド』のステージでのゲストコーナーとなりますけれども、HYDEさん、KAZさん、まず登場が、ウォーターワールドの…まぁ悪役と言うんでしょうかね?ディーコン様とその手下達と登場しましたけれども。いかがでございましたでしょうか?
H:いやーほんとね~殴られるかと思ってー。
(客/笑)
O:(笑)
H:ちょうどねぇ海をさまよってたんで…。
O:あらら
H:うんそう…でも彼に助けられました。
O:へぇ~…まぁなかなかね、このステージに立ってこういうゲスト収録っていうのは無いと思いますけれども、どうですか?
H:すっごいよね。ほんとにウォーターワールドになっちゃったねーこれ(笑)(この日の天候は雨)
(客/笑)
O:ねぇ…雨がかなり…(笑)
H:ほーんと。
O:すごい…降ってますね
(客/拍手)
H:ごめんね?
O:いやいやいや…まぁあのーこのすごいシュチュエーションの中でのラジオ収録となりますけれども。
H:うん
O:まぁラジオの前の方はね、これどんな状態でゲストコーナーが進行してるかっていうのは想像しながら楽しんで頂きたいと思いますけれども。
さぁまずはですね、やはりこのことを訊きたいですよね!6月10日リリースされました待望のファーストアルバム『VAMPS』!おめでとうございまーす!
(客/拍手)
H&K:ありがとうございまーす。
O:まずはあのー、みんなが待っていたこのアルバムの話を訊いて行きたいと思うんですけれども。
H:はい
O:まぁお2人は元々HYDEさんのソロアルバムを一緒にプロデュースしたことからここまで発展してきた…んですよね?
H:…そうですね。
O:そうですよね。で、そのソロの時、HYDEさんがそのKAZさんをプロデューサーに迎えようと思った、その決め手は何だったんですか?
H:決め手は…あのーくちびる?
(客/笑)
O:おっと、くちびる…はい。
H:くちびるがね、セクシーだったんで…
O:確かに…ツルっとした…
H&K:(笑)
O:セクシーな…
K:あんまり見ないでくださいよ(笑)
O:ほんとにそこですか(笑)
H:それもありながらね…やっぱり彼のギターセンス、作曲センス、人柄とか含めて…あの、僕のタイプだったんで…はい。
O:あぁ~、やっぱりHYDEさんにとっても、自分の理想とする形ってあるじゃないですか。
H:はい。
O:それを現実にしてくれる人って大事ですよねやっぱり。
H:そうなんですよね。彼はあのー、言い方を…悪い言い方をするとすごく便利な人で。
O:(笑)
H:あのー昔の物語…なんか、おじいさんが寝ちゃってる間に誰か妖精が作ってくれるみたいな…なんか靴…靴だっけ?
O:あーはいはい。
H:そういう話あるじゃないですか。そんな感じで僕が何も言わなくても彼が…理想的な音を、サウンドを作ってくれたりするんで…
O:ほぅ~
H:あのーすごい…素敵な妖精さんです。
O:素敵な妖精さん(笑)
H:(笑)
O:まぁあのー2003年から一緒に制作活動をやってる2人ですから、まぁそれぞれの個性とかね?やり方もわかってると思いますけれども、2人が改めてユニットとしてこのVAMPSとして制作を行う時っていうのは、ソロを一緒に作っていた頃と、気持ち的にも感性も、さらに具体的な作業もやっぱり違いがあったんじゃないかと思うんですけれども。
H:うーん
O:どこらへんが違ったんですかね?
H:あのー僕的にはちょっと無責任になりましたけど。「いいや、もうKAZくんに任せよう」みたいなのが多くなった。
O:ほぅ~
H:やっぱそれまでは何だかんだで自分の冠がついてたんで、あのー…隅々までチェックしないと気持ち悪かったんですけど、あのー今回はまぁKAZくんもメンバーだからKAZくんに任しちゃえみたいなことが、やっぱり以前よりは多くなったかなーと思います。
O:ほぅ~…KAZさんどうですか?やっぱり仕事量増えました?そういう意味で。
K:‥‥‥そうですね。あのーでもいい意味での責任感っていうのが出てきましたね。
O:ほぅ~…まぁソロの時は、そのいわゆるHYDEさんの魅力を引き出すという作業がね、大事だったと思いますけども、VAMPSでは、やっぱりKAZさんご自身の個性とか、そのあたりも出さなくちゃいけない作業だったと思いますけれども。具体的にどういうところを工夫されたとか、どういうところを自分イズムを出したっていうところはありますか?
K:でもねー、こうなんか自然に行こうと思ったんですよ。
O:えぇ。
K:自然にあって、あのー…あんまり考え過ぎたりすると何か、とかく僕、空回りしやすいんで…なるべく自然な形で、こう自分が好きな音楽を出していくような形…で、HYDEに「ちょっとこれどうかなー?」みたいな?
O:はいはい
K:「もうちょっとこうした方がいいんじゃない?」みたいな…
O:VAMPSとしてどういうアルバムを出したかったとかありますか?
K:うん。やっぱり、すごくロックを感じるものが欲しかったですねぇ。
O:うーん
K:うーん。どこの国に持ってっても「カッコイイだろ」って言えるものを作りたかったっていうのがあったんで。
H:音はもう、かなりこだわって…夜中まで毎日やってましたよ。
O:あぁ、そうなんですね。
H:うーん
O:えーさっそくね、ファーストアルバム『VAMPS』、その中から一曲お届けしたいと思いますけども、この曲は、えーかなりドラムの勢いがよくて。
H:はい。
O:メロディーも非常に壮大な感じになってますね。
H:はい。
O:それではそのナンバーを聴いていただきたいと思います。VAMPS、『COSMOS』!

♪~COSMOS

O:お送りしたのは本日のゲスト、VAMPSで、ファーストアルバム『VAMPS』から『COSMOS』を聴いて頂きました。
(客/拍手)
FM802「ROCK KIDS 802公開収録 VAMPS@USJ」。USJの人気アトラクション『ウォーターワールド』のステージにHYDEさん、KAZさんを迎えてお送りしています。皆さん楽しんでますー?!
(客/イエーイ・拍手)
さてですね、えーHYDEさん、KAZさん。
H&K:はい。
O:じゃあ後半は少しくだけた話を進行していきたいなと思うんですけれどもー。
H:うん。
O:お2人にとって、10代の頃ってどんな感じだったか、そこに迫っていきたいなと思うんですが。HYDEさん、10代の頃何に熱中していたかなっていうのは覚えてらっしゃいます?音楽一本?
H:音楽一本じゃなかったですね。エロ以外だと
(客/笑)
キャンプとか…
O:エロ以外(笑)キャンプ…
H:…か、絵を描くのが大好きだったんで、家に居る時は絵を描いて、外に行ってるとキャンプしてました。はい。
O:すごい…(笑)家の中では絵を描いて、外キャンプって…いわゆるボーイスカウトとかそういうやつですか?
H:あの…そういうんじゃなくて何か…普通の人が見ると野宿ですね
(客/笑)
僕からするとキャンプなんですけど。
O:(笑)
H:テントも何も無いんで…
O:何がキッカケでそういうキャンプ…好きになったんですか?
H:あのーキッカケは多分…人が嫌いだったんですよね。あの、キャンプに行くと誰にも会わないじゃないですか。
O:…その、キャンプってみんなでやりません
H:…あ、最初はね、2人からスタートしたんで‥‥あ、仲間としか行かないじゃないですか。
O:あぁそうですね。
H:だから、仲間以外で会いたくなかったんです。
O:ほうほう
H:だから、それからスタートですね。だから山奥とか、海もすごい遠くの海とか、ほんと誰もいないところでいつもやってました。
O:へぇ~じゃ、『キャンプ』と『絵』というのが10代の頃…
H:そうですね。
O:なるほどねー。KAZさんはどうだったんですか?
K:あー今と変わらないんですけどー…
O:えぇ
K:釣りが大好きでー、釣りばっかやってましたね。
O:10代の頃…
K:はい。
O:何釣りですか?
K:えーっとバスとか…
O:ほぉ~
K:ブラックバスとか…裏が、あのーでっかい湖があったんですよ。
O:家の裏に?
K:裏っつってもまぁ‥‥30分くらい歩いて…
(客/笑)
O:はぁ…まぁ結構歩きますね(笑)
K:まぁ、田舎だから近く…近いのッ!
O:はい(笑)‥‥‥可愛い!(笑)
K:そう(笑)…近所なんですよ。んでそこにー夜中の3時とか4時に起きて、自転車ひいて、で山道どんどんトコトコ登ってくんですよ。で、着いたら日が出てきた頃から釣り始めて…そっから夕方までですね。ずーっとやってますね。
O:へぇー!
K:とりつかれたように。
O:…じゃあ10代の頃に、「あー俺ちょっと無茶したな!」みたいな青春だから許されたみたいな青春エピソードみたいなのありますかね?
H:僕、首に傷があるんですけどー。
O:あ、そうなんですか?
H:けっこーデカイ傷が…
O:あ、ほんとですね。
H:…これが無茶ですね。
O:何をしたんですか?
H:山を自転車で登りきったんですよ。
O:えぇ
H:で、下ってたんですね。思いっきり。
O:はいはい。
H:んで、せっかくそこまで登りきったから、ブレーキかけるのがもったいなくて
O:えぇ?(笑)ブレーキかけるのがもったいない?
H:下りって気持ちいいじゃん。
O:あぁそうですね、はい。
H:キューンっつって、なんかブレーキかけるのもったいないなーと思って、なるべくブレーキかけないようにしてたの。
O:はい。
H:じゃ、曲がり切れない瞬間が来たんだけど、ブレーキをかける機能が俺の中で無くなってて…
O:(笑)はい。
H:曲がり切れずにそのまま…なんかねープレハブの家に突っ込んでっちゃったの。ダーン!って突っ込んでって…
O:えぇーっ!!
H:突っ込んでったところまで、記憶があんの。
O:はい。
H:そっから先、記憶がねぇ…次の記憶が、突っ込んで下に落ちたところから見上げてて、その上でおじさんが叫んでる
(客/笑)
O:(笑)
H:…記憶があって、次の記憶が、道の上をフラフラ歩いてる記憶があって。
O:自分で立ちあがったんですか?
H:いや多分おじさんに助けられたんだと思うんだけど
O:はい。
H:歩いてて、次の記憶がおじさんの助手席に乗って…
(客/笑)
なんか手を押さえてる記憶で…
O:はい。
H:その次が…救急車に運ばれ…る瞬間の記憶で。
O:はぁ~
H:その次が…
(客/笑)←まだあるんかい的な
病院の中を担架に乗せられて進んでって…
O:はい。
H:その次が…あの、パンツの中身を見られた
(客/爆笑)
O:(笑)そこ、ちゃんと覚えてるんですね?‥‥‥それ看護婦さんですか?それ見られたの…
H:多分、お医者さんが「ここケガしてないかな?」って(笑)
O:(笑)
H:多分そういうチェックだと思うんだけど…子供ながらに…子供じゃなかったけど(笑)「うわぁ恥ずかしい!」って(笑)
O:(笑)いや、普通痛いでしょ?痛い痛い痛い!なのに…
H:いやもちろん痛い記憶はいっぱいあるんだけど…チラって見られたの。カァーッ!って(笑)
O:(笑)
H:くやしいー!みたいな。
O:くやしい…(笑)すごい無茶しますねでも…
H:無茶なね…
O:じゃあここでちょっと1曲行きたいと思いますけれども。『EVANESCENT』!

♪~EVANESCENT

O:えーお送りしたのは今日のゲストVAMPSで、今日リリースのファーストアルバム…
(このへんから会場に笑いと拍手が…)
VAMPS』からシングルナンバーとしてもお馴染みの『EVANESCENT』でした。
えーHYDEさん今何してたんですか?これ…
(客/笑)
O:ここの後ろに…
H:いや多分もう一生触れないだろうと思って…
(客/笑)
O:(笑)なんか…なんですかねこれ、マシンガンみたいなセットがありまして。
H:はい。
O:それを…今撃ってらっしゃいましたね、これ。
H:はい。
O:こういうところに来るとやっぱり触りたくなりますね。
H:そう…ねぇ
O:ということでねー、このウォーターワールドのセットを使わせていただいておりますFM802「ROCK KIDS 802公開収録 VAMPS@USJ」。
さぁ、あのーVAMPSは現在ツアー中でございまして、全国をまわっておりますけれどもー。どうですか手応えの方は。
H:えーこれはヤバいね。
O:ヤバい…
H:ヤバい。
(客/拍手)
O:あのー…前回のZEPPツアーまわってた時も、これ以上やると、もうバカになるからやめましたっていうぐらいの…(笑)もう今もそんな感じですか?
H:今、もうすでにヤバいもんねぇ?
O:(笑)
H:これ以上やっちゃいけないと思う…
O:そうなんですか(笑)
H:それぐらいすごいし、…あ、やっぱり前回だと、曲がちょっと足んなかったね(笑)今から思うと。
O:そうですね。だってあれシングルを出して…
H:シングルとかね…まぁそうシングル1枚だったし。
O:そうですよね。
H:今、今曲がやっと…こう理想的な曲順でできるっていうかね。
O:うーん
H:快感?
O:ですねぇ
H:うーん
O:えー「VAMPS LIVE '09」は東京公演が終わったら「VAMPS LIVE '09アリーナ公演」へとスケールアップしまして、それがそうなんですよ、VAMPS LIVE '09アリーナ公演の関西でのライブはなんと!ここUSJでございます!
(客/拍手)
で、このUSJ内で8月の19日と20日と22日、23日と4days。
H:はい。
O:行われまーす!
(客/拍手)
H:あざーっす。
K:はいー。
O:ねぇ‥‥‥これどんな風になっちゃうんすかね?
H:これはもう、お祭りだと思いますね。今回のツアーでも唯一の野外…っていうこともあるんで
O:はいはい
H:えーまぁあのーお祭り好きですからね僕たち。
O:なるほどね
H:夏ーって感じ。
K:そう、野外だしね。あの、空見えるし。
O:はいはい
K:開放感が…
O:じゃあここならではの演出があったりするんですか?
H:そうだね。
(客/拍手)
O:ほぉ~これは楽しみですね。しかもこれ今回4日間ありますから。
H:はい。
O:ライブの時間以外は、あのーHYDEさんもKAZさんもUSJのちょっとアトラクション乗ったりします?
H:いや多分ここで働いてると思う。
(客/笑&拍手)
O:えっここでですか?!
K:シンクロナイズドスイミングで。
O:(笑)…あの、通常ショーもやってるんですけどここ。
K:はい。
O:えーここUSJでのライブということになりますが、せっかくね、ライブだけじゃなくてUSJのアトラクションも楽しんで頂こうということで、チケットにはスタジオパス1dayもセットされて発売されます。
ライブも見れてアトラクションも楽しめるチケットは税込1枚9990円となります。夏休み期間中ですから、遠くの友達を誘ってもいいと思いますしね。
えーこちらのチケットの発売は6/28日ですが、ROCK KIDS 802でも先行予約が決定しました!
(客/拍手)
ありがとうございます。6/18、23日にやりますんで是非チケットを早めに手に入れていただきたいと思います。
ということでですね、今日はここUSJの人気アトラクション「ウォーターワールド」のステージにVAMPSHYDEさん、KAZさんを迎えてお送りしてきましたけれども。まぁ最後にですね、ラジオの前で聴いてるリスナーの皆さんに向かってメッセージをお願いしたいと思いますので。まず、それじゃ、HYDEさんからお願いします。
H:VAMPSはね、今…ツアーをしておりますが、すごくイイ感じに仕上がって来てて、で、この勢いのままアメリカでさらに…えーパワーをつけてね、帰って来て、でやっとここで、あのーそのVAMPSの進化したところを見せられるんで、あのー自分達もすごい楽しみだし、絶対楽しませる自信があるんで。遊びに来てください。ありがとうございました。
(客/拍手)
O:ありがとうございます。KAZさんお願いしまーす。
K:はい。えーっとね、ほんとにすごく、あのー素晴らしいアルバムが出来たと思ってるんで、えー是非聴いてください。で、それ聴いてライブにも足を運んでください。えー満足させて、帰ってもらえると思います。ライブに来てね!
(客/拍手)
はい、そんな感じなんで、よろしくお願いします。
O:お願いしまーす。
K:はーい。
O:これあのーライブに向けて体調管理とか大変だと思いますけども。
H:うん?
O:なんか意識されてることとかあります?体調管理…
H:体調ねぇ…あのー、逆に休まないみたいな。もう…酒飲んで、ライブやってー…って感じです。
O:(笑)
H:(笑)
O:それで大丈夫なんですか?
H:それがねー、多分いいみたい。体調が。
O:まぁくれぐれも体調管理もそうですけれども
H:はい。
O:ほんとに長いツアーになりますんで頑張っていただきたいと思います。
H:ありがとうございます。
O:はい、ということで今日は本当にありがとうございました。
H:ありがとうございました。
O:えーFM802「ROCK KIDS 802公開収録 VAMPS@USJ」。USJの人気アトラクション『ウォーターワールド』のステージにHYDEさん、KAZさんを迎えてお送りしました。ありがとうございました!そしてみんなもありがとうごさいました!
(客/拍手)
H:ありがとうございました。